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ベルゲン空港は小さい空港なのに、割と大変!

ベルゲン空港

ベルゲン空港は小さい空港ですが、小さい故に注意しなければいけない事があります。

町の中心から空港までは30分くらいです。
到着したら、ポーターはいないのでスーツケースは自分で運びましょう。

ベルゲン空港では、チェックインもスーツケースを流すのも自分でやります。

ベルゲン空港のチェックインは、機械チェックインです。
日本語表示がありますので、機械の指示に従えば問題ありません。
E-チケットに書かれている予約番号が必要です。
(ビジネスクラスは、状況に応じてカウンターの場合と
機械チェックインの場合があります)
機械では、搭乗券のほか、スーツケースに付けるタグも出てきますので、
自分でスーツケースに取り付けます。
クレームタグを必ず取って、目的地に着くまで保管してください。

ベルゲンからどこかを経由してその日に成田へ帰る場合は、
クレームタグは成田でかまいませんが、
ベルゲンからコペンハーゲンやヘルシンキ、ストックホルム等で降り、
1泊して次の日に成田へ帰るのにも関わらず、
クレームタグが成田になってしまっている場合があります。
その場合、スーツケースだけが、成田まで行ってしまいますので、
必ず、正しい行先になっているか確認してください。

スーツケースは、ビジネスクラスはカウンターで人がやってくれますが、
エコノミークラスは自分で流さなければなりません。
まず、ベルトコンベアーに載せ、搭乗券のバーコードをピッと読ませて
問題がなければスーツケースが流れていきます。
機械なので、人と違って融通は利きませんのでスーツケースの重さに注意してください。
規定より重かった場合は、スーツケースから重そうなものを出して手荷物にするか、
超過料金を払うかという事になりますが、1-2kgだったら、係員に頼めば、
HEAVYというタグをつけてくれて、OKにしてくれます。



ベルゲン空港での免税手続きは2回ある!

ノルウェーは、EUに加盟していないので、
ベルゲンで免税手続きをする場合が多いです。
免税手続きのある人は、基本、品物は手荷物です。
(めったに見ることはありませんが・・)

ガイドさんによっては、ガイドさんが本人の代わりに
税関からスタンプを貰ってきてくれる場合もあります。
ですので、通常は厳しくはありませんが、高額品の場合は、
必ず本人が品物を見せないとスタンプを押してくれませんので、注意してください。

スタンプを貰ったら、それで終わりではありません。
セキュリティチェックを抜けたら、国内線のターミナルがあります。
その奥の方に本屋があるのですが、ここで手続きがもう一度必要になります。
本屋のレジで、スタンプを押して貰った書類を出して、
還付金を振り込んでもらうクレジットカードを登録してもらいます。

TAXとかCUSTOMとかの表示はありませんので、
「えっ、ここ?」と思いますが、そこです。
本屋のレジです。

ベルゲン港

国際線・国内線のターミナルに注意

国内線ターミナルの奥が国際線ターミナルになっています。
その境目にドアがありますが、このドアを超えたら、もう国内線ターミナルには
戻ってこれませんので、本当に注意してください。
ベルゲンからオスロに行くときは国内線。
ベルゲンからコペンハーゲンやヘルシンキへ行く場合は国際線です。
国際線ターミナルには、免税店とカフェが1つくらいしかありませんので、
ちょっと残った小銭を使い切りたいと思っても、
チョコとかあめとかを買う事はできません。
国際線ターミナルのドアの手前に椅子がたくさんありますので、
添乗員は、ここで説明して解散するといいと思います。
また、そのドアのそばに免税手続きをしてくれる本屋もあります。

ノルウェーの物価はどこでも高い

お昼を空港で自由食の場合の予算ですが、空港のフードコートだと思って、
安上がりと思ってはいけません。ここは、物価の高いノルウェーです。
大体ですが、サンドイッチ1000-1500円ビール1500円くらいします。
寿司ブームで寿司屋もありますが、恐ろしくて(値段が)食べる勇気がありません。
ノルウェーの物価は、ほんと高くてびっくりします。

 

 

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