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ノルウェー

ムンクの「叫び」のある、オスロ国立美術館

投稿日:2017年1月23日 更新日:

ノルウェー出身の有名画家といえば、ムンク
一度見たら誰もが忘れない絵「ひぇ~」じゃなくて、「叫び」が有名です

あの「叫び」を、ムンクは4枚書いています。(白黒のリトグラフを抜かす)
その一枚がここオスロ国立美術館にあります。
このオスロ国立美術館にあるムンクの「叫び」は、4枚の内1番初めに
描かれたもので美術の本で紹介されている絵は、ここの作品です。

大きな美術館ではありませんが、ムンク以外にも、モネ、ピカソ、
ルノワール等の近世ヨーロッパの作品も多数あり、見ごたえのある美術館です。

ムンクに関しては、1部屋ムンクの部屋があり、この「叫び」をはじめ
「思春期」「マドンナ」といった作品20点以上展示されています。

ムンク「叫び」

ムンク「叫び」

ムンクの叫びを盗んだ犯人が、残したメッセ―ジとは!!

なんと、この「叫び」1994年、リレハンメル冬季オリンピックの開幕当日
に盗まれた事があるんです。
みんなオリンピックの開幕に出払ってしまい、警備は手薄だったらしく、
犯人はルパン三世のごとく、“お粗末な警備をありがとう”という
メッセージを置いて行ったそうです。
ただ、あまりにも有名な絵すぎて、買い手がつかず、犯人は3か月後につかまりました。

また、この叫びの絵を見ると、中央の人が叫んでいるように見えるのですが、
中央の人は叫んではいず、周囲の叫びから耳をふさいでいるんです。

なら、叫んでいるのは誰?という疑問が浮かびますが、
ムンク曰く、叫んでいるのは周りの自然なんだそうです。
実際に、ムンクが橋を渡っているときに、急に幻影が見え、
幻聴が聞こえてきて、不安と恐怖にかられ、余りの叫び声のうるささに
耳をふさいでしまった体験を絵にしたのだそうです。

えー、幻聴・幻影って、ムンクってやばい人なんじゃないの?って事で

ムンクの生い立ち

エドヴァルド・ムンク Edvard Munch 1863-1944

1863年にノルウェーの南東部にあるロイテンという小さな町で
お医者さんの息子として生まれます。

5歳の時にお母さんが亡くなり、14歳の時には姉が亡くなります。
死因は二人とも結核です。
ムンク自身、体が弱く、13歳の時に結核で吐血しています。
そういう経験から、物心ついたときから生への不安にさいなまれていたそうです。

ムンク「春」

ムンク「春」

オスロ国立美術館のムンクの部屋に、ムンクの若い時の肖像画があります。
なかなかのイケメンです。背も高く、女性が振り返るくらいの美青年で、
かなり浮名を流したようです。
生涯独身でしたが、恋人に結婚を迫られて、ピストルで撃たれた事までありました。

精神的におかしくなり、デンマークの精神病院に入院した時期もありました。

晩年は、ノルウェーに帰り絵を描き続け1944年80歳で亡くなっています。

2012年に彼のパステル画の「叫び」がオークションで1億1990万ドル(約96億円)
で落札されています。

オスロ国立美術館の住所
Universitetsgata 13, Oslo
2020年秋に移転予定あり

オスロ国立美術館 開館時間
火・水・金 :10:00-18:00
木:10:00-19:00
土・日:10:00-17:00
休館日:月曜日

オスロ国立美術館 入場料 100NOK
木曜日は入場料無料です。

写真・ビデオ撮影
フラッシュ無なら可能

入口で荷物検査あり。大きな荷物、リュックサックでは入れません。
ロッカーに預けられますが、ツアーで行くときは、あらかじめ
大きな荷物はバスに置いておくようにしましょう。

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