ノルウェーってどんな国?
ノルウェーは、北欧で唯一EUに加盟していない国です。
石油が取れるので、EUに加盟しても、あまり得なことはないからでしょう。
母国語はノルウェー語ですが、ほとんどの人は、英語を話します。
自然が豊かで、治安も良く、人々も親切で、過ごしやすいですが、
物価が、もうびっくりするほど高いのがたまに傷です。
北欧の中で、物価の高さは一番だと思いますので、心して行きましょう。
ノルウェーではトイレチップまでクレジットカード払いの所があります!
通貨はノルウェークローネ。(1NOK=約15円です。)
両替は、現地は手数料が高いので、成田や羽田でしておきましょう。
最小限の両替でいいと思います。ノルウェーはクレジットカード社会です。
トイレのチップさえクレジットカード払いのみの所があるくらいです。
使用できるカードはVISAかMASTERだったらどこでも使えますが、JCBが使えるところはあまりありません。
クレジットカードを使う際は、暗証番号が必要です。
ツアーで、レストランに入るとき、飲み物代は各自になります。
北欧以外の国では、現金でお願いしますとなりますが、
北欧では、ツアーで行ってもほとんどのレストランでクレジットカードで払えます。
じゃあ、両替しなくてもいいかとも思いますが、海外ではなにがあるかわかりませんから、
多少の現金も持って行った方が安心です。
私はだいたい1000円x滞在日数くらいを案内しています。
日本での再両替は、これまた、びっくりするくらい率が悪いので使い切ってくださいね。
ビールをレストランで頼めば、1杯だいたい1000-1500円なので、
すぐに使い切れるでしょう。
お水は日本と同じ軟水!しかもおいしい!
水は水道水が問題なく飲めます。とてもきれいなお水です。水質も日本と同じ軟水です。
スーパーでペットボトルの水も売っていますが、普通の水より、炭酸水が多いので気を付けてください。
500mlで300-500円くらいするかなぁ
ツアーで行くレストランでも、お水は無料ででてきます。
チップの習慣は、特にありませんのでいりません。
夏でもライトダウンは持って行った方がいいですよ!
服装ですが、大抵の人は、夏にノルウェーに行かれるかと思いますが、
夏でも、フィヨルドの方に行ってフィヨルドクルーズをするのなら、
ライトダウンを持って行った方がいいでしょう。
あと、ベルゲンという町は、1年の内、雨の降る日が300日はあるといわれています。
雨が多い土地柄なので傘を忘れないようにしましょう。
ホテルの風呂場にはバスマットはないからね!
ノルウェーの人は、お風呂に入るときに、バスマットを使う習慣がありません。
なので、一流ホテルに泊まっても、バスマットの無いホテルは多いです。
アメニティも備え付けのシャンプー兼ボディソープがあるくらいの所が多いです。
モーニングコールも自分でテレビ画面で設定してくださいというホテルが増えてきました。
簡単なのですが、機械をみるとパニックを起こす方は、目覚ましを持っていくか、携帯で対応しましょう。
ノルウェーは物価が高いけど、年収も高いぞ!
物価が高くてびっくりのノルウェーですが、平均年収って気になりますよね。
最近の発表では、だいたい800万くらいだそうです。(ベルゲンのガイド談)
彼らは残業はしないので、労働時間は日本の半分くらい?でこれだけ稼げるといいですよね。
ただ、税金は35%くらい引かれるそうです。
フィヨルド地区で、毎年夏の間だけアルバイトをしている日本人の女性を数名知っていますが、
話を聞くと、時給は日本の3倍くらいなので、数か月住み込みで働くと、日本での年収くらいになるそうです。
バイトするならノルウェーがお勧め!
かしこい働き方ですね!
ノルウェーに個人で安くいくには?
結論として、おすすめはエクスペディア。航空券とホテルをセットで買うと安いです。
Skyscanner(格安航空券の検索サービス)で格安航空券を探しつつ、申し込みする際はExpedia からホテルをセットにして予約しましょう。